プロジェクトメンバーの成長を感じた瞬間がやりがいに

私が所属するプロダクト部は、「実績班長」というパッケージソフトを取り扱い、お客さまへのソフトウェアの導入と製品開発の業務を行う部署になります。私の業務は大きく分けて2つあり、1つはマネージャーとして部門に所属するメンバーが業務に集中できる環境を整えたり、若手社員のスキルアップを行うためのプランやOJT担当を行ったりすること。もう1つは、新規・既存のお客さまに向けたシステム構築の提案など、個別プロジェクトを担当することです。
最近ではマネージャー業務が中心となってきていることもあり、自分自身の成功よりも、各メンバーのプロジェクトが問題なく無事に完了できた時にやりがいを感じることが多いです。若手社員が大小に関わらず1つの目標にチャレンジし、無事に達成できた時も嬉しい気持ちになりますね。
プロジェクトメンバーの成長を感じた瞬間がやりがいに

現場視点を貫くからこそ、課題を満足に変えられる

当社が大切にしているのは、お客さまの視点を大切にすること。「実績班長」は、「生産現場の現場力向上をサポートしたい」という想いから生まれた製品です。生産現場に全く同じ場所はありません。そこで働く人。使っている機器。製造している製品。大切にしている想い。100社100様の生産現場があるからこそ、当社は、現場で働く人の想いを大切にしながら、お客さまにシステムを導入しています。
ある意味、システムは普通に動いて当たり前の世界であり、改めて「すごいですね」と言われる機会はなかなかないのが実情です。そんな中でも「効果が出ている」といった声をいただけるということは、効果があった何よりの証です。「実績班長」を選んでくれたからには、期待以上の満足を提供したい。だからこそお褒めの言葉をいただけた時にはうれしいですし、若いメンバーの成長を促す意味でもこうした成功体験を積み上げていければと思います。
現場視点を貫くからこそ、課題を満足に変えられる

社員それぞれの特徴を生かし、最高のパフォーマンスを発揮できるように導く

当社の魅力の一つが、あらゆるライフステージや立場に関係なく働ける環境が整っていることです。私が入社した当時から「女性だから」「男性だから」といった区別は全くありませんでした。世間で叫ばれているような「女性活躍」「ダイバーシティ」といった言葉が定着する前から、特に意識することなく、女性が働きやすい環境が整っていたのだなと感じます。
現在は、リモート勤務が当たり前な世の中になり、当社でも海外からフルリモートでマネジメント業務をしている社員もいます。出身や性別にかかわらず能力や成果で評価され、それぞれに応じた役割やポジションに就いていると感じています。さらに良い会社にするために、私が先頭に立ってメンバーが最高のパフォーマンスをあげられる環境をつくっていきたいと思っています。
社員それぞれの特徴を生かし、最高のパフォーマンスを発揮できるように導く

※インタビュー内容は取材当時のものです