最先端の技術に触れながら、グローバルに活躍できる

私は現在、半導体の搬送システムに携わる仕事を担当しています。マネージャーとして課の目標に対する施策策定や実行、プロジェクトのQCDSのチェックなどをしています。その一方で、自身でもプロジェクトを担当し、メンバーを率いながらお客様との仕様打合せやシステムの設計、レビュー、製造、テスト、お客様への導入などを行っています。
テクノシステムが手掛ける半導体の自動搬送システムに関わる業務は、IT業界全体を見渡してみると非常にニッチな分野だと思います。ただ、世界のモノづくりに欠かせない半導体の製造に深く関わる仕事であり、常に最先端の技術に触れることができます。また、台湾やアメリカなどにも足を運ぶなど、日本国内を飛び出してグローバルに活躍できる仕事でもあります。この分野に精通したプロフェッショナルな技術者集団の一員として、将来的にも価値ある仕事ができている点が何よりの醍醐味だと思いますね。
最先端の技術に触れながら、グローバルに活躍できる

仕事の進め方を自分で決め、柔軟な働き方が実現できる

当社で働く魅力の一つが、仕事を自分でコントロールして進めていけるところです。もちろん決められた納期はあるものの、それを守ることさえできれば、日々のスケジュールなどは社員の裁量に委ねられています。プロジェクトの工程表を自分で組み、プライベートの都合に合わせて休みを優先させることも可能です。こうした自由度の高い環境で働ける点が当社ならではの良さだと感じています。
また、リモートワークの実施率が高く、有給が取得しやすいのも魅力ですし、定期的に海外出張があるところも気に入っています。ずっとオフィスに籠っているわけではなく、お客様先に出向いて現場を見る機会が頻繁にあります。特に若いうちから台湾、アメリカなどへの出張を経験し、現地でのコミュニケーションが取れるのがとてもいいと思います。もちろん中国語の通訳などが付きますが、片言の英語でもいいので自分自身でコミュニケーションを取ってみるとたくさんの学びを得られると思いますね。
仕事の進め方を自分で決め、柔軟な働き方が実現できる

メンバーの成長が会社の成長、将来を担う人材づくりに邁進

マネジメント職として今後注力していくべきだと考えているのは、目標を達成するための方針や施策を決定して実行するだけでなく、将来を担う人材を育成していくこと。業務を通じて、自分の知識や経験をしっかりと伝えていけるようにしていきたいです。また、会社全体で取り組んでいる1on1制度も大事ですが、日々のコミュニケーションをより大切にしています。特に、若い社員が意見を積極的に発言できるような会議の雰囲気や、職場の環境づくりを大切にしていますね。仕事の会話だけでなく、何気ない会話を大切にしながら、メンバーとのコミュニケーションを取っています。メンバーの成長を促すことで、会社や組織をより一層発展させ、お客様へのより良いサービスの提供へと繋げていきたいと思います。
メンバーの成長が会社の成長、将来を担う人材づくりに邁進

※インタビュー内容は取材当時のものです