若いうちから海外業務を経験し、自分を高められる環境に惹かれた

大学時代にプログラミングの勉強をしていたこともあり、就職活動の当初からIT業界でシステムエンジニアとして働きたいと考えていました。ただ、関東の大学で学んでいたため、そのまま東京で働くのか、それともUターンして地元の愛知で働くのか、どちらにしようか迷っていました。
そんな中、サーラグループの合同企業説明会に参加したのをきっかけにテクノシステムの存在を知り、若いうちから海外の仕事を経験できるところに魅力を感じ、入社したいと思うようになりました。また、名古屋で別のIT企業の話なども聞いてみたのですが、お客様先に常駐するスタイルの会社が大半でした。テクノシステムの場合、お客様先に常駐して働くことがほぼないところも魅力的でした。
現在はソリューション部の一員として半導体の搬送システムの開発を手掛けており、外部設計、内部設計、製造、単体テスト、結合テスト、システムテストなど、さまざまなフェーズの業務を担当しています。また、プロジェクトマネージャーも任されているため、プロジェクト全体のスケジュールや予算の管理、各メンバーの作業管理なども行っています。
社員の日常

実際に搬送装置が動いた時には、他では味わえない達成感がある

仕事のやりがいを感じるのは、やはり自分で作成したソフトが現場で実際に動いた時ですね。その様子を見た瞬間は、思わず「おお~」と歓声を上げたくなるほど感動しました。当社の場合、システムをリリースする作業だけでなく、製造やテストのフェーズまで一貫して自分で担当できるため、より大きな達成感を味わうことができます。
当社で働く魅力は、IT業界といってもパソコンと向き合ってばかりいるのではなく、お客様や社内のメンバーと打ち合わせを重ねたり、リリースの際にはお客様の元を訪問したりと、さまざまな人たちと関わりを持ちながらソフトの作成ができるところだと思います。
これまでの仕事を振り返ってみて特に印象深いのは、入社1年目から海外出張を経験できたことです。台湾のお客様を訪問し、2週間ほどかけてインストールしたシステムをテストする作業を行いました。見知らぬ土地に自分一人で足を運び、一通りの業務をこなすことができたことで、仕事に対する自信を持てたのが大きかったです。
社員の日常2

海外出張を通じて視野が広がり、人生にとって大きなプラスに

今後は、これまでと同じようにプロジェクトマネージャーの仕事を任される中で、社内のメンバーやお客様から「一緒に仕事がしたい」と思っていただけるような存在を目指して頑張っていきたいです。また、チームをまとめる立場として、メンバーの皆さんが明るく楽しく仕事をしていけるような雰囲気作りをしていきたいと思っています。
当社には、若いうちから海外出張の経験ができるチャンスがあります。私の場合、1年目から海外出張の機会をいただき、日本ではなかなか接することのできない人たちと一緒に仕事をすることで、自分の中の価値観が広がり、自分の人生にとってプラスになる経験ができたと感じています。また、プロジェクトマネージャーも入社3年目から経験させていただきました。さまざまなメンバーと試行錯誤しながらソフトを作り上げていくのは本当にやりがいがありますね。
社員の日常3

※インタビュー内容は取材当時のものです